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おすすめドキュメンタリー映画
ドキュメンタリーの映画って面白いものが多いんですが、とっかかりがないと、なかなか実際に観るところまでいかないですよね。
というかドキュメンタリー映画で何か思い浮かぶものあるか、と聞くと熱心な映画好きでもない限りあんまり出てこないですね。なので、良さを語った方が興味出る人もいるかと思い、ちょっとだけ紹介してみようと思います。
ドキュメンタリー映画は、現実と本当に”地続き”であるというところが面白くもあり怖い点でもあるので、それを観ることによって、身の振り変わったり、あんまり変わらなかったり…。
今回はそんなドキュメンタリー映画の個人的おすすめを3本選んだので紹介していきます。
『FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー』
失敗した事業のお話なので、(しかもちらっとだけど破綻したWEBアプリの話もある)書いてて身につまされるというかヒヤッとするところではあるんですが、まあ反面教師的に肝に銘じておきたい映画ではあります。
特に、トップの社長が「前向きな態度が必要」「なにか解決策はある」という幻想に浸って、破滅に向かうフェスの現状から一切目を向けない、という杜撰な管理運営が本当に見もので、リーダーがちゃんとした会社に入るのは本当に大事だなと思わされます。
とてもここには書けないんですが、税関で引っかかった飲料水を通すために、社長が経営パートナーに命じた指令が外道極まる内容なので、ぜひ自身の目で観て確認して欲しいです。
『イカロス』
ややタイムリーな内容で、オリンピックのドーピング問題に関する映画です……と言いたいところなんですが、観ていくとドーピング批判の映画じゃないことがわかります。
ドーピングに関する問題点を洗い出すため、監督自身が実際にドーピングをして検査をパスできるのか、という実証を行う内容…だったはずがそうじゃなくなります。
詳しいことは伏せるんですが、この映画の制作に関わった人が命を狙われるような大事に発展していきます。
ドーピングを起点として、まったく異なる問題が途中からじわじわと見えてくるという異色のドキュメンタリーとなっています。
『スーパーサイズ・ミー2:ホーリー・チキン!』
前作は、日本でも話題になって知ってる人多いんじゃないかと思います。1ヶ月ハンバーガーのメニューだけを摂取しつづけた場合の体調変化を見る、という触れ込みはそれだけで興味を引くので。
今回は、監督自身がチキン屋を実際に始めて、経営してみるという体当たりな内容。ファストフード業界が大々的にプッシュしているヘルシー志向は、一体どれほどヘルシーなのか?という問題を、自分が実際に経営視点に回ってみることで体感する魂胆らしいですが、まずもって監督の行動力がすごすぎる。
そうして、現代のファストフードの慣習に倣ってチキン屋開業に向けて動き出すと、ありとあらゆる問題があからさまになっていき、そしてクライマックス(開業)に向けてそれらが収束してくという構成は最高に笑えます。なんとしてもヘルシーではないことをヘルシーに見せようとする企業努力が、頑張れば頑張るほど馬鹿っぽくなっていく、コメディー仕立ての映画です。
今回は、以上です。
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