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【遠くへ行きたい】コーダー伊藤の貧乏海外旅行記 ベトナム Part2
最近は少し春を感じられるような暖かさが出始めました。
さて、今回はベトナム編の続きを紹介していきたいと思います。
前回までの旅行記はこちら
・ベトナム編01 ・ラオス編 ・フィジー編
ベトナムの首都であるハノイには観光名所の一つでもあるホエンキエム湖という大きな湖があります。
湖の北岸の近くにあるもう一つの島と岸の間には、赤く塗装された木製のフク橋が架けられています。
このホエンキエム湖の周辺にはお店がたくさん立ち並んでいます。 そして、そのお店の一つに回転寿司がありました!
東南アジアでの日本食ブームは聞いていましたが、異国で見る回転寿司は違和感がすごく ありました。
また、スーパーマーケットには日本のお酒やマンガも売っていました。
この日は、ハノイの宿泊先が同じだった日本人のともくんという17歳の高校生とジンギスカンが有名というお店に夕食を食べにいきました。
当時、カナダの現地の高校に留学中で長期休暇で東南アジアを旅行中という事でしたが、たくましくとても17歳には見えませんでした。 お店の場所は高架下の露天という雑な感じでしたが、ジンギスカンはとても美味しかったです。
ハノイの次は寝台列車に乗り、約9時間ほどで中国との国境付近のサパ村へと移動します。 これは、サパ村の風景です。
自然が多く残されており、のどかな村です。
この村はツアーガイドのモン族の方に案内してもらいます。 モン族はこの黒い衣装が特徴的ですね!
このツアーはトレッキングツアーでトレッキングの途中の山小屋で1泊するツアーとなっています。
山小屋まで歩いていきます。
途中にサイが歩いていたりするところには、さすがに驚きです!
何もしなければ、特に襲ってきたりはしないようです。 トレッキングの途中で小学校に寄りました。
このサパ村のトレッキングでは小学校が3校ほどありました。中には日本のイオンが立てた小学校もありました。
小学校で遊ぶ子供たち
トレッキングの風景。これは棚田(傾斜地に作られる田んぼのこと)で日本でも有名ですね。
桜のような木もありました。
トレッキングの休憩にはサトウキビジュースが出ました。 ガイドさんがサトウキビを剥いてくれます。自然を満喫している感じがいいですね。
トレッキングツアーのメンバーの写真です。
みんな様々な国から来ています。仲良の良いメンバーで楽しかったです。
左からイギリス、メキシコ、カナダ、、ヨーロッパの国のどこか忘れました。
なぜか、ビーチサンダルでトレッキングをしていたのですが、みなさん行かれる際は動きやすい靴をオススメします。この後、険しい道のりでビーチサンダルは大破しました。
4時間ほどのトレッキングを経て山小屋に到着です。 夕飯はこの山小屋でとります。 ガイドさんお手製のご飯はとても美味しく、空腹のお腹に染み渡りました。
寝床です。蚊よけのネットが付いています。 東南アジアでは蚊を媒介して感染するマラリアもありますので、注意が必要です。
いかがでしたでしょうか? 自然が好きな人にはオススメのサパ村です。
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