一緒に悩み、考える。
つくるだけでなく、
そのあとの物語も、ともに。
どんな会社もサービスも、それぞれにストーリーがあります。
花のやはそれをサポートしながら、お客様の成長を隣で見ていたいのです。
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これって私だけ?独断と偏見のIT中の人あるある
はじめまして、花のやディレクターの中村です。
以前からWebの仕事には関わってきましたが(○年、と書こうとしてやめました)、「ディレクター」という肩書で取り組むのは初の経験なので、ぺーぺーの新人ということでよろしくお願いします。
自信を持って「ディレクターやってます」と名乗ることができるように、日々奮闘中です。
そんな私めが今回のブログ当番を仰せつかったわけですが…さてさて何を書こうかしら?
ちょっぴり悩んだのですが、最初の記事ということで、まずは自己紹介がてら「IT関係の仕事をしてる人のあるある」でも並べてみようかと思います。
(WebじゃなくてIT関係としているのは、以前の職場はWebの会社ではなかったから)
あくまでも自分と身の回りの方々との間で見つけた共通項ですので、日頃あまりそういった人間とご縁のない方は「そんなこともあるのね」、関係者の方はアリかナシかの厳しいツッコミはなしで「中村ってこんな風に毎日を生きてるんだ~」と知っていただければ幸いです。
全能神だと思われる
「お仕事は何されてるんですか?」
「Webを少々…」
「そうなんですか!実は最近パソコンの調子が良くないんですけど、どうすればいいですか?」
初対面の方とのこんな感じの会話、わりと成立します。
それはですね、お手持ちのパソコンを製造した会社のカスタマーセンターにお問い合わせください。
「ITといえばVRとかAIとか話題ですよね!すごいですね!」
いえいえ、まったく。そんなものには掠ったこともございません。
キラキラした目でこちらを見ないでください。
こんな感じで、「Web」は「IT」の一区画でしかないのに、しかも「Web」の中だけでも数多のお仕事があるというのに、何故かパソコンの触り方から話題の最先端技術まで、ITに分類される事柄すべてに精通しているかのような反応が返ってくることがあります。
そんな人がいたら超人ですから!
私のスペックはそんなに高くないですよ…いやいや無理無理。
「そんなリアクション返しちゃってるかも(汗」とお心当たりのある方は、どうぞ次回IT関係者に出会ったときはやめてあげてください。
心からのお願いです。
見えないところが気になって仕方ない
Webの仕事をしているので「いいな!」と思うサイトに出会うと、ついついコンテンツの中身だけでなくどう作られているのかに興味が湧いてしまいます。
場合によっては、そちらを追求しすぎて内容はろくに確認しないで終わることも。
友人との世間話中に調べ物をしていて素敵なサイトに出会い、うっかり横(裏?)道に逸れてソースを眺めているところを見つかっては、ドン引きされることもしばしばです。
この傾向はWeb系だけでなくシステム系にもあるらしく、そういった人たちは街中で見かけるいろいろな管理端末が気になってしまう様子。
みんな「何を使ってどう作られたどちらの会社のお仕事かしら?」が気になるんですね。
飲みに出かけた居酒屋さんがタブレットのタッチパネルメニューを採用していて、ファーストドリンクを待つ間に「このメニューは何の言語で作られているのか推理クイズ」が始まったこともあります。
(システム系さっぱりの私は蚊帳の外)
でも、そんなシステム屋さんたちには一言ご忠告申し上げたい。
お会計時にPOSレジ凝視していたら、挙動不審で警戒されますから…ほどほどにしておきましょう。
予期せず遭遇するエラーにいたたまれない
何気なく見ていたサイトにて。
- おや、画面の左下に本文とは無関係な英字や記号が?
- ん?このページ、文字も画像もめちゃくちゃでどこからどう読んでいいのか分からない…。
- ボタンをクリックしてみたら「ページがありません」の文字がっ!
見えてはいけないものが見えていたり、レイアウトが崩れていたり、リンク切れしていたり。
こういった状況に出会うと、自分の仕事には無関係であっても(というか仕事中でなくても)精神的なダメージを被ります。
「今すぐ連絡して教えてあげたい!」という思いに駆られます。
もしもやらかしたのが自分だったら…と想像するとぞっとしてしまうのです。
誤字なども気にして見てしまいますね。
つい先日も、とある会社のサイトで事業実績を拝見していて、クライアント名の漢字が間違っていることに気付いてしまいました。
お客さまのお名前を間違えるなんて…ダメ、絶対!
人間ですから、どんなに注意していてもミスはあるものです。
気付いてからでも修正が効くのはWebのありがたい特性のひとつなのですが、やはり完璧な状態で公開できるようにしたいものです。
ちなみにWebだけでなく、街中を歩いていて出会うエラーにもなんだかドキドキします。
デジタルサイネージのディスプレイなどに、Windowsのホーム画面やらBIOS画面やらが映し出されていると(要は表示されるべきものがちゃんと表示されていない状態です)、じんわり嫌な汗が…。
恐らく、先述のシステム系の方々はもっと大量に冷や汗かくんでしょうけどね。
専門用語>一般用語
何のお仕事にも、業務上よく使う言葉というものがあります。
いわゆる「専門用語」です。
ITは、外の人から見ると意味不明な言葉が飛び交うというイメージの強い業界のひとつかと思います。
自分も途中からITの片隅にこっそり潜り込んだ人間なので、最初は頭の中にクエスチョンマークばかりでした。
実のところ今も分からないことだらけですが、それでもいくつかは世間の主流とは違う意味が印象付いてしまった言葉があります。
たとえば「明朝」という二文字を見たら「明日の朝」を連想される方が大半でしょうが、私はフォントの「明朝体」を先に思い浮かべて「ミンチョウ」と読んでしまいます。
グラフィック系デザイナーの方はきっとみなさまこちらではないかと推測しますが、ITでもWeb寄りだとフォントを意識する機会が多いのでこちらで受け取ってしまうようになりました。
世の中でFFといえばまず「ファイナルファンタジー」の流れのところ、私が連想するのは「FireFox(ブラウザ)」ですし。
あっ、でもこれは、単にプレイしたことがないからかもしれません。
ここで挙げた例は、実のところ専門用語というほどの専門性はないのですけどね。
それでも日常会話で認識がずれて「あれっ?」となる瞬間があります。
先日、点けっぱなしにしていたテレビから「Proxy」と聞こえてきたので何の話題だろうと振り返ってみたら「プロ棋士」のニュースが流れていた時には、さすがに自分でも笑ってしまいました。
こんな感じですが、いかがでしょう?
ごくありふれた(?)日常の一コマをご紹介しましたが、どのように映りましたでしょうか。
最後に書き添えておきますと、会社の中では私など埋もれてしまうほどの凡人です(本当ですよ!)
花のやではもっとずっと個性的なメンバー(開脚のできるコーダー、歌って踊れるデザイナーなどなど)が、毎日「いいWebサイトを作ろう!」とせっせと励んでおります。
私も負けないように切磋琢磨していきますので、ここまで読んでくださったあなたと、いつかお仕事させていただく機会があれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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