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変なスターウォーズゲーム紹介
こんにちは、コーダーの濱尾です。
大のスターウォーズファンであり、ボトルキャップ欲しさにペプシコーラを6ダースまとめて買ったことがある偉大なジェダイマスター(父)により、あらゆるスターウォーズゲームを餌付けされて 育った自分が、特に印象に残っているタイトルを紹介したいと思います。
スターウォーズ エピソード1 ファントムメナス(PS)
タイトルがそのままスターウォーズエピソード1のものとなっており、内容もEP1のストーリーを、オビ=ワンやクワイ=ガンなどを操作して追体験していくのですが、たまに映画では語られなかった話やオリジナルの展開が用意されていて、ファンにとってはうれしい一本となっております。
そのうえ、使える武器もおなじみのライトセーバーだけではなく、ブラスターやグレネードなど、およそジェダイが使うとは思えない装備も豊富に用意されている満腹仕様です。
ライトセーバーでも歯が立たないような相手には、ロケットランチャーをお見舞いしてやりましょう。なんとシスにも絶大な効力を発揮します。
ジェダイはみなロケットランチャーを装備しておけばシスに屈することはなかったのではないでしょうか。
(逆になぜロケットランチャーは効くのか?という疑問は置いておきましょう。ロケットランチャーなので全部吹き飛ばしてくれるんです。)
自由形すぎるゲームプレー
本作の魅力は先ほども述べたようにゲームオリジナルの展開が用意されているところで、 なかには映画ファンの腰が砕けるようなびっくり展開もあるのでいくつか紹介します。
・タトウィーンにて罪のない住民をライトセーバーで斬れる。やりすぎるとアナキンに「人殺しの手伝いはしないよ!」と言われストーリーが進行しなくなる(実質的なゲームオーバー)。
・協力して進むところで、高所から落ちて別行動を余儀なくされる。ゲーム中頻繁に起こる強制イベントのため、基本的に回避できません。ジェダイには落とし穴が効く!
・ナブーの宮殿の人工池に人食い魚がいる。
等々ネタには事欠かないのですが、特に自分が気に入っている箇所にも触れます。
ゲームも終盤、惑星コルサントにて、女王の警備主任であるキャプテンパナカがアミダラ女王をエスコートしようとしたところ、突如傭兵が襲い掛かってきてこれから乗るはずだったタクシーを爆破、女王を誘拐し、キャプテンパナカを操作して女王奪還に乗り出します。いきなりのものすごい大事件です。
あまりに雑な展開に脳みそが12パーセク彼方に吹き飛びました。
心が落ち着いたときに、バカゲーから善を学ぶじゃろう
映画の筋を追うどころか複雑骨折させていくこのゲームのスタイルは当時ものすごい衝撃的で、熱心な原作ファンなら暗黒面に落ちかねない自由さを誇っていました。
映画原作ゲームは現在も量産されていますが、ここまで思い切ったゲームオリジナルのテイストを味わわせてくれるものは珍しく、版権ゲームというものの ひとつの在り方を示してくれた思い出深いタイトルとなっております。
もしプレイする機会があれば、貴重な体験となると思うのでぜひプレイしてみてください。それでは、May the rocket launcher be with you(ロケットランチャーとともにあらんことを。)
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