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ボードゲーム:ダッタカモ文明の謎
こんにちは、コーダーの濱尾です。
今回のブログでは、私が個人的に収集しているボードゲームのなかから
ひとつ紹介したいと思ったので記事にしてみました。手に入れたのは2年ほど前なのですが、地元の子供用玩具店をふらりと覗いてみたところ入手しました、その名も…
「ダッタカモ文明の謎」
……。
謎もなにも、そもそもダッタカモ文明ってなに?
なにするゲームなんだこれは…?
左隅に小さく「天空編」と書かれているのですが、シリーズモノなのか?地底編があるのか?
う、うさん臭い!(欲しい!)
様々な疑問が頭をよぎりましたが、それを晴らすには買うのが最も早い道だと思い
速攻でレジに持っていきました。
さらに、それを店員さんに渡したところ「いいですね、これ、レアものですよ(ニヤリ)」と言ったことでうさん臭さに拍車がかかりました。
世にも〇妙な物語であれば、ここから私の人生は狂い始めるところです。
自分の想像を超えたキワモノなのかもしれない、と否が応にも期待が高まります。
内容物
まず内容物はこんな感じです。
・形の違う様々な石が10個以上
・石を入れる巾着袋
・説明書
・音声案内CD
CDは予想外でしたが、特に使わなくてもゲームは成立するようです。
子供も遊べるようにするための新設設計というわけでしょう。
ゲームの流れ
このゲームではまず博士役と助手役に分かれます。
博士がひとり、それ以外の人は全員助手。
そして、袋の中にすべての石を突っ込み、中を見ずに博士がその中の石を選び、手触りだけで、
その石が何をモチーフにしているのかを博士が(独断と偏見で勝手に)決め、助手にそれが何であるか
当てさせます。
“偉そうに”ってところがキモです。
助手は順番に質問をしていき、見事当てた助手が石を得て得点となります。
その流れを、博士役を順繰りに替えながら繰り返していき、最も得点の高いプレイヤーが勝ちとなります。
見た目の奇妙さに反して意外とルールはシンプルです。
それにしても役のキャラ性にこだわるこのルール説明は好印象でした。
世界観を大事にしているゲームはそれだけで大体好きです。
これを友人とプレイしてみると、
博士の妄想に近い考証に振り回される助手、という図がもうそれだけで楽しく、
正解が出るや否や「いやそれはないだろ!」という助手たちの猛抗議が
始まる展開がお約束となっています。飲みながら大人同士でやると熱中できます。オススメです。
今回はこんなところで終わります。
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