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ロゴの歴史〜日本企業編〜
夏が終わっちゃう!!終わっちゃうよ!徳井くん!(スピワゴ小沢さん)
季節はもうすぐ食欲の秋がやってまいりますね。
年中食欲の季節でやってますもので、楽しく生きていると自負しております高尾です。
おかげでわがままなボディへと実ってきました。有り難うございます。(何が)
本日は日本の企業のロゴの歴史をご紹介いたします。
レトロってどんな感じ?シンプルなロゴって?など
わかりやすい年表になってますので見ていきましょう。
戦前からある老舗ブランド
タイガー
タイガー炊飯ジャー炊き立て♪このCM知ってる人どれくらいいるだろう?
キャッチーなフレーズで有名なタイガーです。
引用 https://www.tiger.jp/corporate/history/special01.html
タイガー魔法瓶株式会社
創業当時の魔法瓶は非常に壊れやすく、
そのイメージを払拭するに強い動物である「虎」を商標名に使用します。
それ以外にも、父親への恩に報いる為、父親の生まれた年の干支の「寅」、
また魔法瓶は輸出が多く、その輸出先の東南アジアで神聖な生き物として
「虎」が敬われているという由来から「虎」だそうです。
イラストからもリアルな力強さを感じますね。絶対壊れなさそうな魔法瓶のイメージ付はできますよね。
というかなんという自信のあらわれ。すごい。
象印
引用 https://twitter.com/zojirushi_jpn/status/1480675868418920450
象印マホービン株式会社
「象印マホービン」は、1918年(大正7年)に市川銀三郎、金三郎の兄弟が
魔法瓶の内瓶を製造するために創立した市川兄弟商会が始まりです。
家庭用品なので、誰にでも愛され、
親しみやすい動物の名前にしようということで「象」を採用します。
象の寿命は長く、丈夫で長持ちする魔法瓶を表すのにぴったりと考えたそうです。
タイガーと同じく最初はリアルな象のイラストですね。
ただ力強さもありつつタイガーと違うのは圧倒的な柔らかさ
動物を使うというところは同じでも、表現の差別化ができてます。
1961年のイラスト、めちゃくちゃ可愛いですよね。これ上層部でどう決まったんだろう。気になる。
花王
引用 https://www.kao.com/jp/who-we-are/globalhistory/logo_mark/
花王株式会社
1887年、花王の創業者・長瀬富郎が、洋小間物商・長瀬商店を設立したのが花王のはじまりです。
長瀬商店で扱っていた輸入品の鉛筆に月と星のマークがあり、
これをヒントに、富郎自身が1890年に最初のロゴマークを考案しました。
美と清浄を象徴したマークといわれています。
1943年で三日月の向きが変わりますが、
これから満ちていく左向きの月の方が縁起がよいという考えから変更されたそうです。
そして翁のような月から女性へと変化。
これは月のマーク製品や広告に使ったときに印象を強める効果をねらったものだそう。
変化に変化を重ねて今に至ります。
まとめ
最初に、明治、大正からあった会社だったんだと驚いたこと。老舗すぎる。
そして初代のロゴがリアルで渋すぎること。だけど感情が読めない表情。
花王のお月様は人のような顔ですが無ですよね。
昭和あたりまで感情が読み取れないイラストって結構看板でもあったかと思います。
例に私の母子手帳のイラストみてください。
見透かされてる感じもするこの表情、笑
「よく読んでおいてください」の言い回しも好きだし横の線もレトロ笑
でもなぜか好きなんですよね。気になるというか。
時代に合わせて、消費者に合わせて会社も変わっていく。
ここまで会社の顔であるロゴを思いっきり変化させるのは
相当な覚悟と勇気がないと無理だよななんて想像しました。
シンプルな削ぎ落とされたものが多いので、
もし景気がよくなったらまた派手なものできるのかなと考えたりもしました。
次回は海外ロゴの歴史について触れていきます。日本とどう違うか見るのも面白そうです。
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