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2019/07/05ライフハック考え方

ホームページ制作で失敗しない3つのポイント

夏間近ですね。ビアガーデン行きたいです。花岡です。

私の仕事は経営&営業&ディレクションです。
といっても営業はほとんどしていないので、重きを置いているのは経営とディレクションです。
最近よく尋ねられるのがこれ。
「なんで制作のトラブルが少ないの?」です。

いやいや、トラブルありますよ。見せてないだけです。
大体夜な夜な和田さんに泣きつくなり、西尾さんに泣きついてます。
とはいえ大きなトラブルは年々減少傾向にあります。もし発生したとしても社内で迅速に解決できるレベルのものが多いです。

実際創業当時はトラブル多かったです。納期や予算、技術面、連絡などなど……。
それを解決するため、ディレクションで3つのポイントに絞って対策をしました。

1.クライアント側担当者の人数

【対策できるトラブル】
案件のちゃぶ台返し

担当者側の登場人物が多いとデザインはそれぞれの好みでものを言うし、企画はまとまらず振り出しに戻ることも。FIX直前で新たな登場人物登場でひっくり返るなんてことも。

発注を受ける前に「ご担当者様は2名程に絞ってください」とお伝えします。嫌がってもお願いします。
デメリットや過去のトラブル例もお伝えすれば理解していただけます。

2.制作に携わない人をフロントにしない

【対策できるトラブル】
制作要件漏れ

案件の要件確認はディレクターがする。そうすることで要件漏れを防ぎます。
営業の方には申し訳ないのですが、打ち合わせ中はメモだけとっていただくようにお願いします。

3.外注は使わない

【対策できるトラブル】
スケジュール遅延、クオリティ低下

これ難しいかもしれないですが、大事です。外注するなら、必ず信頼のおけるパートナーだけにお願いしましょう。
いきなりクラウドワークスとかでフリーランスを捕まえてくるとか、ほぼギャンブルです。
初めての相手に発注するなら、「失敗して当たり前」「あとで自分たちが直す」くらいの気持ちとスケジュールが必要だと思います。

最後に

以上3つのポイントでした。
トラブル回避で工数短縮、予算も圧縮できてみんなハッピーです!
こちらからは以上です。

この記事を書いた人:hanaoka

村生まれ村育ちWebディレクターです。 2014年に株式会社花のやを設立。以後ディレクションと営業を兼務しています。 学歴コンプレックスをバネに日夜戦っています。

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