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EC-CUBE2とEC-CUBE3のメリットとデメリット
久しぶりの投稿になります。
最近EC-CUBE3の依頼が気持ち増えてきました。
EC-CUBEとはオープンソースのECサイトで、サーバさえあれば自分の好きなようにECサイトを構築することができます。
このEC-CUBEですが2年ほど前にメジャーバージョンアップがありEC-CUBE3となりました。
今までのバージョン2からの大きな違いはSilexというフレームワークが採用された点になります。
当然新しいものは良いことですが、2系とくらべて何が変わったのか
よくわからないと言われましたので今回は2系と3系のそれぞれのメリット・デメリットを思いつくままに書きなぐってみました。
バージョンに依るメリット・デメリット
EC-CUBE2 | EC-CUBE3 |
---|---|
メリット | |
|
|
デメリット | |
|
|
どちらとも言えない | |
|
|
で、結局EC-CUBE2か3かどっちがいいの?
新規でECサイトを構築するのであれば3が良いのは当然といえます。
EC-CUBEでできることだけをやるのなら2系でも3系でも手間は殆ど変わりません。
カスタマイズ前提だと、金額を重視するのなら2がまだおすすめです。
フロントエンドの作り込みさえしっかりやっておけば問題はないでしょう。
EC-CUBEを利用するメリットというのがカラーミーショップやショップサーブ等のASPでは実現できないことをカスタマイズで実現できるということにもなるので、現状でカスタマイズのコストの高さはどうなのかな?と思います。
ORMのDoctrineも色々と面倒くさくしている原因のような気がします。
ちょっと変わったデータの拾い方をしようとしたら結合するだけでも一苦労です。
2018/02/16 追記
ECCUBEの3系はキャッシュが永遠に貯まる仕様になっており、手動で定期的に削除することが必要です。貯まりすぎると管理画面からのキャッシュ削除もできず、あげくにプラグインの追加インストールなどができなくなります。
びっくり。
対策としてはcronを使ったキャッシュの自動定期削除が有効です。
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