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花のやはそれをサポートしながら、お客様の成長を隣で見ていたいのです。
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再現率100%でパワーポイントからPDFにする方法
昨夜、立ち寄ったスーパーで巷で話題のルマンドアイスを発見し即買いした中村です、こんにちは。
残念ながら、食べるタイミングを失い冷凍庫行きとなったので味の感想は書けません。
気になる方は検索してみてください(ブルボンさんの公式に商品情報が見当たらなかったのですが…)
さて、そんな私ですが最近ちょこちょことマニュアル作成のお仕事をしています。
花のやのサイト制作ではWordepressを利用することが多いのでその操作方法をまとめたり、その他運用に関する注意事項を書き残したりしているのです。
不思議な感覚なのですが、同じような仕事が何故か続くってことありませんか。
あれ、またマニュアル作ってる?
そう思うくらい短期間に何本か作ったので、だんだん綺麗に仕上げたいという欲が出てきました。
私はPowerPointで内容を作成してPDFで提供しているのですが、PDFを見る人の環境で自分が作った通りに再現されているのかがいつも気がかりだったのです。
テキスト部分で使っているフォントがもしインストールされていなかったら、何に置き換わるのか分からないし、もしかしたら改行位置なども変わってしまうかも。
取り立てて珍しいフォントを使うようなことはないのですが、改行などはそれなりに気を遣っているので、万が一にも崩れてしまっては悲しい。
…そうだ、全部を画像にしよう!
ふと思い立ってパワポの内容を寸分違わずPDFにすることのできる方法を調べましたので、ご紹介しておきます。
1.スライドを画像化する
まずは内容を作成。
下図の「サンプル」のテキストは游明朝を使っていますので、古いWindowsユーザの方など違うフォントになってしまう可能性がありますね。
でも、画像にしてしまえばいいから気にせず作っちゃいます。
よし、完成だ!となったら【ファイル→エクスポート→ファイルの種類の変更】と移動し、【イメージファイルの種類】でPNGもしくはJPEGを選択して保存します。
(JPEGを選んだ方がデータは軽くなるのかな~とも思いますが、若干ぼやけてしまうので私はいつもPNGにしています)
2.画像をスライドに配置する
【挿入→フォトアルバム】をクリックするとダイアログが立ち上がるので、【写真の挿入元:ファイル/ディスク】から先ほどエクスポートした画像データの保存先フォルダを指定します。
フォルダ内すべての画像を選択して【挿入】ボタンを押すと、新しいプレゼンテーションに下図のように配置されます。
1枚目のタイトルスライドは不要なので、削除しちゃいましょう。
3.スライドのサイズを調整する
フォトアルバムに挿入したらスライドサイズが合っていなくて気持ち悪いことになっている時は、【デザイン→スライドのサイズ】で調整します。
4.PDFにする
あとは【ファイル→エクスポート→PDF/XPS ドキュメントの作成】か、Acrobatが入っているなら【ファイル→印刷】でプリンターをAdobePDFにして書き出せばOKです。
それにしても、なんとなくで使っているOffice製品ですが、なかなか奥が深いです。
「フォトアルバム」は今回の件で初めて知りました。
いつも同じことしかしないので、きっとまだまだ知らない機能がたくさんあるのでしょう…
ともあれ、これで安心。
誰がどこで見ても私が確認したものと同じマニュアルがご提供できます!
みなさまも、機会があれば是非お試しください。
※下記サイトを参考にさせていただきました。
フォントの埋め込みだけじゃない! – 環境に依存しないプレゼン資料の作り方 3種
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